清明~せいめい

連日、雨続きで桜が散ってしまうのではないかと心配していましたが…

今日は見事に晴れ渡りました!わが家の裏山も桜色!!

花の香、そよぐ風、小鳥たちの鳴き声…

二十四節気の“清明”とは、清々しくいきいきとした明るい空気に満ちているという意味ですって。

たしかに!胸が躍って思わず大きく深呼吸したくなります。

“アイリス”今年もまたお会いできましたね!

ところで、アヤメ、ハナショウブ、カキツバタの違いってご存知ですか?

アヤメには花びらの中央に網目模様(文目)が、ハナショウブは日本独自の品種で中央に黄色の筋が、カキツバタは水中から生えています。ジャーマンアイリスは花びらの付け根に毛があるそうです。ちなみに“アイリス”はアヤメ科の総称なので、わからないときは“アイリス”と言っておけば間違いないですよ。

↓こちらは“ハナショウブ”ってことですね。それにしても見れば見るほど精巧な色、かたち!

“アイリス”とはギリシャ神話の美しい虹の女神“イリス”に由来するのだそうです。