城下町ひじ雛めぐり
気品あふれる素敵なお雛様!
こちらは日出町の手尾家に伝わる明治時代のお雛様です。
明治32年に京都の老舗、中村庄三郎店にて制作されたもので、着物には西陣織が、天冠にはさんごやガラス玉が使われています。現在まで大切に桐箱に収められて保管されていたということです。
こちらは同じく手尾家に伝わる大正時代のお雛さまです。
日出町では、今月20日まで町内のいろんな場所で雛飾りの展示がみられ、他にも雛祭りにちなんだ楽しいイベントが行われています。
で、この手尾家の素敵な雛飾りが展示されているのは、旧日出藩校“致道館”です。
次回は、“致道館”ついてご紹介します。