バリ島~生き物編
バリ島の中心地から少し内陸に入った町、ウブド。
観光客で賑わう大通りから一歩離れると、そこには水田が広がり熱帯地方特有の木々に囲まれた森もあって散策するのが楽しい。そして、あちらこちらでいろんな生き物を目にすることができる…カラフルな虫、大きなトカゲ(野生)、リス(野生)、犬、牛、アヒル、ニワトリ…
↓ワルン(食堂)で飼われていた攻撃的な“オウム”さん。ニワトリ(おそらく闘鶏用)やオウムなど飼われている鳥の足には逃げないように鎖が付けられている。
おみやげでは見かけるネコ、なぜか町の中でネコを見かけることはあまりない。奥にちょこんと“茶トラ”の姿。現地の方の話だと、動物はかわいいというより「おいしそう」という対象で見てしまうらしい(笑)
↓外国人はペットをとても可愛がっている様子。早くみつかるといいな。
日本もひとむかし前までは、自分たちが生きていくのが精一杯で、ペットを今のようにかわいがる余裕のない時代があった。
おそらく飼われてる犬、通りをさまよっていた。この何とも言えない表情!
日本とは違って、飼われているペットもなんだか控えめ。謙虚に生きてる感じが佇まいからも漂っている。人間に遠慮しながら混み合った車の合間をビクビクしながらすり抜けて、それでも健気に生きていた。